有限会社パシオン 

現場コンサルティング、社員研修、人材育成

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私たちは御社のコンサルティングをずっとし続けることはいたしません。しかし、フォローはいたします。

私達がずっと関わっていないといけないコンサルティングでは、意味がありません。問題解決のために、2つのことを重要としています。

1つめは、「経営理念の浸透」
2つめは、「現場力UP」です。

会社を経営するにあたり、大切なことは「社会にお役に立てる企業」「何を志している企業であるか」を明確にした経営理念と経営指針です。全社一丸となって、志を高く持ち、企業・個人で実践することからスタートです。

また、それに伴い社員一人ひとりの現場力UPが不可欠です。
「お役に立ちたい」「誉められたい」「任せてもらいたい」という3つのタイを社員教育で実践して、モチベーションやスキルアップにつなげていきます。

現場力UPのためには、OJT育成の確立が必要です。その為のノウハウや現場指導によるコンサルティングで、御社の組織力強化の一人立ちを応援致します。



事例

≪コンサルティング事例 外車ディーラー≫
 
【悩み】
ショールームの女性スタッフをショールームセールスとして育成したい。また接客もクレームもないが、サービスからホスタピリティの接客でお客様に感動を頂ける企業にしたいとご依頼いただきました。
 
【対策】
お客様満足の接客をテーマに集合研修をし、経営方針の統一を図った。その後、各拠点ごとにお客様に感動して頂くためと販売につながる企画を出し合って個性を活かした独自性のある接客を開始した。お客様から今まで当たり前のように感じられていた接客も、そうすることで「ありがとう」と帰り際に言われることが多くなり、やる気につながり活気のあるショールームとなった。また、セールスをすめ為に、車種ごとの特徴を学び、応対に活かせることができ、お客様からも評価を頂いた。
 

≪コンサルティング事例 企業C社≫
 
【悩み】
売り上げも上昇してきたが、組織がいきなり大きくなったので、仕事の進め方や仕組みが出来ていないため、パート社員にも関わらず帰社時間が遅くなっていた。パート社員だけなので、責任者不在のところもあり、雑な仕事になっている。スタッフ人数は多いが、仕事にムダ・ムラ・ムリがあり、企業ではなく、家業の作業をしているのでどうしたらスムーズにな仕事の進め方ができるか、人材配置はどうしたらいいか経営者は営業職しか経験がないため、事務部門がわからないので、改善してほしいと依頼があった。
 
【対策】
まず、現場に行って毎日の仕事の状態を把握し、各担当者にヒアリングをして改善点の抽出をした。5Sが出来ていなかったので、事務所の整理整頓と仕事のルールを決めていき、毎日の仕事のスムーズ化を図った。担当者を決め仕事に責任を持たせ最後までやりきる組織にした。パート社員だけでは、難しくなってきたので、正社員を入れて管理する仕組みをつくり、報告、連絡、相談の徹底をした。経理事務の仕組みをつくり、受注から配送売上回収の明確な流れができた。一人が三役の仕事ができるように、マニュアルを作成し指導した。仕事を専門化、標準化、単純化にわけ、正社員ですることパートでできることにけて、確実な仕事を進めていく仕組みを作りあげました。 現在は少数精鋭の組織になり、人材も約半分になっています。


 ≪コンサルティング事例 電子部品A社≫
 
【悩み】
社員が続かない。採用しても退職してしまう。
誰でもできるような仕事の仕組みと現場で新入社員の育成をしつつ、社員が定着できる社風にしてほしいと依頼があった。
 
【対策】
社員育成をきっちりしていた企業なので、一人ひとりの意識は高かったのですが、退職者からの引継ぎが出来ていないまま手探り状態の仕事をしていたので、自信のない仕事からミスがよくおこっていた。まず、仕事の整理をし、日々の仕事を確実にして行った。ソフトウェアの改善をし、仕事のスピード化を図った。
誰がみても理解しやすい様にマニュアルを作成し、事務員を指導した。退職防止のため抱えている問題点の解決と仕事に自信がもてる様に根気よく現場にて実践指導をして行った。会社の意向どおり、社員が定着し、活気のある企業に成長しました。
 

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